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2008(Sat) 22:17

その再会を、信じている

日々徒然

「まあいい。たしかに、おまえの申し出はちょっとクラッときた。一瞬心が動く程度には、魅力的だったってことは認めよう。だがな」
 敷島の顔から、笑みが消えた。
「俺の娘の将来を勝手に決めてんじゃねぇよ。誰がてめぇなんかにくれてやるか」

――須賀しのぶ 『アンゲルゼ~永遠の君に誓う~』P318、1~4行目


ツンデレキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
んもう、読みながら泣いて、感動して、そして泣きました。
ああ、どうしてこれが打ち切りなんだよ!
如何して4巻でお終いなんだ。
(またコバルト史上最高のページ数で真っ黒な紙面wwつか挿絵がないww)
甘酸っぱい青春小説のはずが、何故か軍隊で。
天使の様な存在《フェストゥム》かと思ったら、何故かホラーな化け物で。
煌びやかな世界かと思ったら、やっぱりグロい描写に余念のない須賀節の容赦のなさで。

チキショウ。
どうしてこれが駄目なんだ。
今のコバルトはそんなに姫か王女か花嫁かっ!
キル・ゾーンやりきったコバルトは何処にいった!
コバルトのロマン大賞に青少年が軍隊に入隊しなくちゃいけない世界「放課後戦役」持ってきたこともあるのに、何故だっ!
時代はそんなに軽やかで煌びやかで頭の中にお花畑が咲いたような話しか駄目なのかっ!
くぅ……「風の王国」しか、もう付いていけないじゃないか!(しかも立ち読みw)
ビクトリアン・ローズ・テーラーぐらいしか付いていけないよっ!

最終巻…あと一冊欲しかったなぁ。
敷島の本当の娘がどうなったとか知りたいし(目が覚めてお終いかよっ)、勿論陽菜と覚野は再会できたのか気になるし。
再会できたとして、陽菜は「陽菜」の人格を保持できるのか。
あー、その辺覚野が与えたメダイとか楓とおそろいのペンダントとかキーになって面白そうだったのになぁ。
新聞記者になっているはずの西野が、いろんな情報関係でサポートしてくれていたりさぁ。
最終巻読んだだけで妄想するわけですよ。

最後に陽菜が生きているってことは、「女王蜂候補」から「女王蜂」に昇格したってことですよねぇ。
敷島の本当の娘が、「女王蜂候補」で陽菜と争うんじゃないのかとか想像したのになぁ。

兎に角、凄いできでした。

陽菜の「お父さん」という呼びかけや、敷島の「甘すぎないか、これ」という台詞に泣いた。
敷島に味覚が戻っているよっ。・゚・(ノД`)・゚・。
天海のお父さんの遺書とか、それに纏わる話とか、もっと読みたかった。
アリサのお話ももっと読みたかった。

須賀さん……コバルトでまた書いてくれるかなぁ。
女神伝の子世代編は読みたいんですがっ!
つか、何処かアンゲルゼ拾ってくれませんか。
何処か青年編やってくれませんかーー!
アンゲルゼ永遠の君に誓う (コバルト文庫 す 5-68)
アンゲルゼ永遠の君に誓う (コバルト文庫 す 5-68)須賀 しのぶ

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感動している所に申し訳ないが、昨日から嵌って仕方がない動画を一つ。

面白くて仕方が無い。
誰かネタを編集部へ送れww



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