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2009(Sun) 17:43

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #2「はじまりの日」

映像関係

リオール行きの列車の中の回想なんですね。
兄弟の過去編を改めて見ると、衝撃ですよねぇ。原作読み直そうっと。

忠実にオリジナルを踏襲するっていうので、殆ど「感想」ってかけないんですよね。
上げていくと、差異をあげつらう感じになっちゃうので、困るんだよなぁ。
1期とかの比較も、あまりしたくないし……余程悪くならない限りは。
そうそう、気になったのは、オートメイルの装着話が出て無いんですよね。
ここで無いのは、いずれ他でやるってことなのかな。
前シリーズも原作も、書き文字で「あああああああ」と叫んでいるエドのインパクトが絶大で、人の身体の神経に無理やり義肢接続するのは、本当に辛いんだっ!痛いんだっ!というのをダイレクトに表現していたあのシーンが無いのは、残念かな。

今回の話は、かなり重要なキーワードがありますよね。
原作を全部読んでいる今なら、初期の段階で結構な伏線があることが窺えますし。
アルフォンスが見ていない「真理の扉の向こう側」には、後で思い出して、アルもエドと同じ練成が出来る様になるし。
「師匠と同じ練成の仕方」というのは、師匠も同じ様に「人体練成」を試みたっていうことなんですよね。
改めて見返すと、結構吃驚します。

マスタング大佐に始めてあったときの、廃人の様な目が、いいです。
何が良いって、「本当に病んでいる」って感じがして。(ひぐらしとかの病み方じゃなくって、なんかリアルなんだよなぁ)
だからこそ、火のついた目になった時の落差が印象を残します。

マジで原作最初から読み直そう。
そういえば、治療中に読んだんだよなぁ……来週のリオールでエドが啖呵切る「あんたには、足があるじゃないか」あれで全部持ってかれた、病院のベッドの上のわたくしでしたw

テーマ: 鋼の錬金術師
ジャンル: アニメ・コミック

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