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2010(Sun) 17:48

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST #59「失われた光」

映像関係

作る気が無ければ、強引に作らせれば良いじゃない♪
某フランス王妃が言った事になっている台詞をアレンジした行動をとるんですね、分かりたくありません。

・お話としては最高に面白い
中尉のアイコンタクトで上に仲間がいる事を教えあい、一端は危機から脱したかに見えましたが…。
途中で火炎使った攻撃をしているんなら、最初からすれば良いと思うのは、安易でしょうか。
それとも火炎を使う攻撃が出来ない程、大総統のなりそこないの皆さんの攻撃が早かったと思うべきでしょうかね。
人の身でもっとも厄介なホムンクルスであるラースの攻撃には、マスタングも負けてしまいます。

強引に人体練成をされ、真理を覗かされた。
本誌を追っかけていた時は、この展開は荒川さんの鬼畜っぷりと物語の最高の面白さに鳥肌が止まりませんでした!
鬼畜結構!面白いお話で纏められればなんでも来い!


・等価交換の前提には、「自分の意思」が重要だと思う
無くなった母親を手に入れる為に、片足を喪い、身体を喪った。でも人体練成をしたのはそれぞれの意思。
死産した子供を取り戻すために、内臓をとられた。でも人体練成をしたのは彼女の意思。

では、する気の無かったものが、対価を取られるのは「真理」と言えるのか。

これ、矛盾を来たしますよね。『等価』交換であるのに、本人の意思外でコトを冒されたら、「等価交換の原則」に「真理」自らが侵犯してますよ。
等価交換でないのなら、復活は可能か?
「贋物の真理」から「本物の真理」の必要性が出てくる?
錬金術に真理が重要であるのなら、その法則を自ら犯す真理はその法則から外れて崩壊する?
錬金術の崩壊⇒対価の復活?

本誌最終回見ないと分からないーー。

まぁ、当分の間、本当に「無能」なマスタング大佐の出来上がりですねー。
つか、地下を破壊して到着したメイ・チャンを見てると、なんか強引に連れてこられたマスタング大佐が哀れなwww

・折角肉体と出会えたのに
身体の「気高い僕の魂よ 君の容れ物として誇りに思う」という台詞に身震いした。
仲間を救うには、足を引っ張るような身体ではなく頑強な身体必要。
でも、長年求めてきた自分のからだがそこにある。やっと出会えたのに、でも。

戻った先に不幸が待っていても、アルが戻っていくのが良かった。
肉体のアルの切なそうな顔になきそうに為ったよ!


テーマ: 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIS
ジャンル: アニメ・コミック

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