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2011(Fri) 00:05

英国王のスピーチ

映像関係

昨日は、日付変わったから一昨日かw
「英国王のスピーチ」を見てきました。
地味な映画でしょうが、私はすごく好きです。

あの時代の「三枚舌英国」の根幹たる王様ってこのひとかぁ、と感慨深く見てましたw
吃音の国王が最後にぶち上げる「開戦スピーチ」。
このあとに英国民が本格的に第二次世界大戦へと進んでいくんだから、王になりたくなかった国王がしたスピーチの威力たるや皮肉ですね。
疎開しなかった国王としても有名な王様ですが、亡くなりかたが「就寝中」というのが悲しいですね。
看取られずに、吃音という障害に常に向き合わねばならず、ストレスのたまる国王という激務をこなして、たった56歳で崩御されたわけですから。

映画を見た後に、本物のジョージ六世のスピーチを聞いたときは感激しました。
ようつべで見つけたんですが…あれだけの国威昂揚させる長いスピーチをこなすのは、どれだけ大変だったのか。

映画の最後に出てきたとき、観客が皆息を飲んで、まるで英国民のように集中して聞いていましたね。
その後の歴史とか知っていると面白いですし、さらにシェークスピアの知識とかあると面白いんだろうなぁ。

よそで見た感想で、ジョージ六世の吃音矯正を担当したライオネル氏が作中で演じた「リチャード三世」も、「ヨーク」朝の国王で、ジョージ六世も即位前は「ヨーク公」だとか。そして、リチャード三世自身も障碍者でしたしね。

この辺の知識がある人は、もっと作中で笑えたんだろうなぁ。
程よいユーモアがいいですね。
ライオネルの子供たちが、矯正中の王が大声で張り上げるスラングに「お父さん何事?!」と尋ねるシーンが微笑ましかった。
いつもそういう言葉を言うなって言われているんでしょうね。
なのに、父親の治療室の中からそんな言葉ができてきたら、さすがに驚くわwww

なかなかいい作品でした。
久々にグッときたなぁ。

本物のライオネル氏はwikiで調べると、偉い美形ですよ。
検索してびっくりしたww

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