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2011(Tue) 16:37

レベルE #10「Boy meets girl」

映像関係

王子がいなければ、良い話!
如何にあの王子が人々を引っ掻き回しているのかよく話わかる話ですねw

・人魚に嘘つくと殺されるよ!
アバンからショッキングな展開ですね。
原作ではもっとえげつない、手術室の描写もありました。
まぁ、メスを持った太った男が「痛くしないよ」と言っているのに、「嘘つき」ってセリフとともに殺されるのを見ると、何か悪いことでもするつもりなのがわかるでしょう。

・カラーレンジャー崩壊の危機!?
清水君がアメリカに行ってしまうということで…これって原作を読んでも思ったんですが、スゲー移動するの早くね?
某公務員な方々でも10日前に移動とかするからこんなもんなのかなぁ?
「言えなかった」
ということは、少し前にはわかっていたってことですものね。

・宇宙人の先生が出張っている
今回原作との相違点がいくつかあります。
宇宙人の先生が、カラーレンジャーを助けたりするシーンはなかったはず。
そもそも、派手なアクションシーンがありませんからね。
これはアニメとして放映するにあたって、目立つ所が欲しかったんでしょうか?
つか、尺稼ぎっぽいな。
純粋に原作そのままでやると、尺が余りすぎたのかも。
あと、下水道の中で戦っていましたが、原作では森の中。これも違いますね。
清水が「アメリカに行く前に銃を撃てる」という一連のセリフが消えてますね。
まぁ、この辺はお子様向けに倫理がどうのこうのと消されてしまっても仕方がないのかな?

王子がいないことで、シリアス展開で進むのが、ちょっと物足りないかな。
でも、レッドの怒りのあまり何かやってしまいそうなシーンで笑ってしまったり、百地の「ケータイにかけて」ネタが生きてて笑いました。
あの人魚に言ったら、本当に電話かけてくるぞーww

テレビ東京さんが、この時期にアニメを放映してくれて、感謝しています。
全部が地震と原発の事故のテレビ番組ばかりの中、貴重な時間です。
両親は、昨日の夜に放映されていた「最上の命医」をビデオに撮って視聴しており、貴重な息抜きになってます。
事態の推移をみることは重要ですが、日常を動かしていくことも大切ですしね。

こういう時は、原作の王子の馬鹿っぷりが非常に懐かしいです。



テーマ: レベルE
ジャンル: アニメ・コミック

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