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2005(Sun) 14:04

交響詩篇エウレカセブン#11「イントゥー・ザ・ネイチャー」

映像関係

とうとう、アネモネの本領発揮の回です。

月光号は、未知なる現象である「コーラリアン」に遭遇する。レントンとエウレカを覗く他の面々は、それを聞いて大騒ぎ。お祭り騒ぎです。レントンが「コーラリアン」ってナンなのかと聞くのですが、よく分かっていない人と、説明したくない人が……ムーンドギーの方言付の台詞とリアクションで語られるやつが一番面白かったが(笑)
エウレカの頭痛は先週から引き続いている模様。レントンに対する物言いも、何時もよりつっけんどんです。
医師の話によると、どうやらメンタル面の問題のようですが…。

一方、アネモネは…彼女も頭痛がするようです。やっぱりエウレカと何らかの関係があるのでしょうね。イチゴジャムに見えるものを食べる姿は、「人間の臓物」を食べる姿に見えてちょっと怖かった。(何せ、あの無邪気な笑顔だしさ)
因みに、一緒に連邦軍の参謀として出向いているドミニク君が、前回よりも偉そうなのが笑った。
dominiku.jpg

えーとコレもデューイ効果?(笑)
アネモネには優しいんですが、他の人にはちょっと厳しいのですよね。ふふふふ。

そして、ニルバーシュで出撃するレントンとエウレカ。このとき、ニルバーシュはエウレカが乗り込んでもアミタドライブは何ら変化しないのに、レントンが乗り込んだ途端に反応しています。…冒頭、タルホさんが医師であるミーシャに尋ねている「エウレカの問題?それともニルバーシュ…?」という問いからして、ニルバーシュは何らかの「意思」があるのか。(シウダデス・デル・シエロでの自力走行らしきものはその片鱗?)

強大な雲の壁(先週みたグレート・ウォール)が「コーラリアン」という現象らしく、そこへ月光号のLFOは突っ込んでいく。コーラリアン現象により強大なトラパーの波が出現して、凄腕のリフのテクニックを見せる彼らでも必死な様子。
一方、連邦側も同じ「コーラリアン」に向かってニルバーシュに似た機体「タイプ・ジ・エンド」を出撃させている。
乗っているのはアネモネで…。

頭痛がする彼女はドミニクにOPカットで出てくる謎の赤い液体を強制的に注入されて出撃。注入以前と以後ではその性格がより残虐性を帯びているところから見て、液体の特殊性を想像させる。
嘗て、エウレカもそれを注入されていたのか?
つーか、有無も言わさずアネモネに注入したドミニクはやっぱり軍人ですね。アネモネに少なからず心を寄せているようなのですが、無表情に注射針刺すシーンは、おお!と思いましたよ。(いや、無表情をとりつくろった?)

で、「タイプ・ジ・エンド」のコックピットが……目玉?あのぎょろりと動いているのは目玉だよね!?操縦者取り込み型というのでしょうか、コックピットにのめり込んでいるアネモネの逝っちゃった顔が怖いです。
anemone.jpg


なんかエヴァの弐号機登場シーンのアスカ並にテンション高いです(笑)

LFOの制御系というか、機械油ってみたいですねぇ。
タイトルの「Into the Nature」はコーラリアンの中へ突入することから来たんでしょうか?
来週は「夢」が関係するらしい。「Acperience 1」って曲があるらしいんですが、単語としての意味は…検索かけると「見返り美人」と出てきた。…はてな?
今週は、エウレカたんの入浴シーンありました。ご馳走様でした。薄い胸元もムフフですな(あんた男か)!

そしてボクらは、あの世へ旅立った…つづく
(え?あの世ーーー!?)

来週も期待です~~。

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