夏目友人帳 肆 #05「過ぎし日の君に」

見てくれていた人がいたんですね！
夏目が何かに追われているのに気づいた人いたっぽいね。

・冒頭と最後が繋がる。
てっきり、最初の女の子がトラックにひかれるのを防いだのは先生かと思ったんですが、そういうわけだったんですね。
これはちょっと感動しました。
夏目をからかって遊んでいた狛犬が、必死に「まわりに迷惑をかけないでほしい」と言ってきた夏目と仲の良かった少女を救うわけですから。
きちんとお参りしていたっていうのもあるのかな。
人の災いを祓うものだったっていってましたしね。

・イケメンな夏目
涼やかでクールなイメージの夏目が一気に挙動不審の少年にｗｗ
妖しが見えない人には、妖しに恐れおののいている夏目は確かに不思議に見えるだろうなぁ。
子供に害が与えられると思って庇ったら、ただの不審者だし。
母子家庭の母親からしてみれば、そんな相手と娘が近づいたって知ったら過剰反応しますよね。
母親としてはそれが普通なんですよ。

夏目が落ち着いて、小物に対処できるようになっていれば、話は別だったろうになぁ。

仲良くなったあとで、「次は良い人の所に行けるといいね」という少女の言葉に「皆いい人だったよ」という言葉が切ない。
夏目が引連れてしまう妖しに家を引っ掻き回されて、おかしくなっちゃうんだもんなぁ…。

遠くで夏目が幸せに暮らしているという事を、嘗てのクラスメイトたちが知ってくれているのなら、それでよいのでしょう。
今週も素晴らしかったです。
Bパートのオリジナル展開は良かったよなぁ。脚本GJ！
来週楽しみだなぁｗｗｗ