夏目友人帳 肆 #07「人と妖の間(はざま)で」

田沼と夏目の距離感とは
素人に毛が生えた程度で何ができる？
慎重な田沼が暴走したって感じかな？今回の話って。

・人と妖しの区別がつかない
小さいときの夏目もそうですけど、今の田沼には名取が人だって分らないんですね。
見えすぎてしまうっていうのもやっぱり問題ですな。
囚われた夏目を救う算段は、見事だと思うんですがそうすると今度は田沼が…。
救われる側の夏目は心配でたまったものじゃないですね。

・あの時夏目はどんな顔していた？
自分で聞け、といった先生は、優しいですよ。
人から聞くんじゃなくって、夏目にもう一度たずねないとね。
結構人を導いていますね、にゃんこ先生。
レイコさんの人型のにゃんこ先生久々だなぁ。
煌めいている名取さんとか、お約束もｗ

所で、田沼の目にはあの時の名取さんの痣って見えていたのかな？
反応しないってことは、分らなかったか。

・あれ…みすず？
低級妖しの声にみすずと同じ人が。
うーん上級妖しなのに、なんともったいない使い方！
あと、田沼はちゃんとにゃんこ先生に引っ付いていなさい！
異変を感じたらちゃんと言わないとダメじゃん。
名取が与えていたお守りが無かったら…夏目が心配するよ。

夏目から見た田沼の人となりが良くわかりました。
凄く身長で、父親の負担に成らないように距離感を得ようとしている。
夏目にも心配だけど、口を出さないでいてくれる。
レイコも名取さんも諦めた道を、夏目はあるけるんでしょうか。
とても似たような位置にいる二人だから、適切な関係を取るように、拙くもがんばっているのが良いですね。
これで多軌も混ざると、何かと丁度良いのかもしれません。
グラタンが用意してあるところが、彼の帰宅を待っているっていう事で、温かいですね。

来週の話知らないなぁ。オリジナルかな？
あのBBAは先生と知り合いだったの？