ちはやふる ＃23「しろきをみればよぞふけにける」

努力した人にしか流せない涙
後輩の前では強がり、師匠の前で涙腺が緩んだ。

・も、モールス信号！？
千早と太一の壁どん会話が凄いｗｗ
一人になりたいときがあるから、それを知っている太一が皆を場所から下がらせたわけだ。
いてもいなくても同じっていう位には、太一は千早に近い所にいるんですねえ。
つか、壁どんする主人公がヒロインとか、こんなアニメ初めてだよｗｗ
千早が悔しかったのは、もめで負けたからじゃない。
まだ圧倒的に自分に足りないものがあることが分かったからでしょうね。

太一にメールが来ることにお怒りの千早さん。
どっちがヒロインか分らないねｗ

そして、太一に「応援じゃなくて【見る】んだよっ！」と自分のこと以外のことで立ち直る千早がやっぱりHEROたる漢らしくて吹いたｗｗ
新も太一もどう見てもヒロインだよなぁｗ

・先生カッコいい！
あの年、体で須藤を圧倒。３枚差って違いようで遠いのでしょうね。
自分の勝利に固執して、千早のことを一瞬忘れるくらい（勿論試合中は忘れていたんでしょう）本気なかるたをやっているんですね。
カッコいいと思いました。ええ、奏ちゃんが「ホの字」になってしまうのも分るｗ
そして先週の千早の態度を諌めましたね。
負けた後に千早を厳しい顔で見つめていたのは、きちんと挨拶をしなかったから。
礼に始まり、礼で終わるんですよね。

・この場にいるのは、私たちの代表
東西代表決定戦も袴きるんですねぇ。
つか、このだんかいに「めぐたん」がいたことに吃驚。
もし二期があったら出てくるキャラですね。カメラ小僧たちは流石にこの場所には出てこれないか。
白波会の先輩が東の代表として戦って…まけた。
原田先生に抱き着いて泣き崩れるところは、一瞬でこちらの涙腺を壊しました。
頑張った人にしか流せません。悔しいだろうなぁ。あと一歩。２位が一番悔しいとは、肉まん君が言った言葉ですね。

・離れたらだめ！
後輩に怖いからと言われても、常に本気で戦う新。
新も４回戦で負けちゃったのか…。
名人と戦ったことのある先輩を誘いに行くわけですが…名人しか狙わないかるたとか嫌だと言いました。
遊びなら誘って――はたして、彼にそんなかるたが出来るんでしょうか？
逃げても無駄だと思うなぁ、がんばって新の前に立ちふさがる壁になって下さい！

一年も離れていた新だからこそ「離れては駄目」って言葉が重いんですけどね。

・駒野も巻き込んでしまえ！
カルタ部員な千早をクリスマス会に呼ぶには、部員を巻き込むことですねｗ
つか、他の部員もクラス会に呼ばれてるｗｗ
千早の衣装は―――お姉さまのコーディネートなおさがりです。千早の趣味じゃ最悪だものねーｗ
クラスの男子たちとお話する、ちょっと狙っているのかなぁ？と思ったけど、そうでもないっポイ。
少数部員クラブのお話で盛り上がり、うちのクラスには男子茶道部員がいるとか貴重な話も。
おお、いい感じにクラスメイトと馴染んでいるではないですか！
駒野は太一の情報聞きだし要員で呼ばれていたこともあるんですかｗ

そんな役割でも、たくさん喋れてよかったという駒野君が嬉しかったです。
奏ちゃんは、鍋奉行でもあったんですねーｗ
そして女子会に紛れ込まされた太一ｗｗｗｗ馬鹿すｗｗｗｗ

駒野の「ここにいたらいいのにって思う人は、もう家族」って言葉が……太一……家族枠か(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

初めてケータイで新に電話した千早……それはヘタするとイタ電だぞｗ
気付いてもらえてよかったね。
「かささぎ」で分るかなぁ。かるたの意味まではたして新は知っているんでしょうか？
Anotherではつながるケータイが恐ろしいものですが(遠方にいる人の記憶を改ざん)、「ちはやふる」では繋がると嬉しいものですね。

千早に告白したチャラ男がマジチャラ男ｗｗｗ
「かわうぃー」はねーわｗｗｗ
太一に重ねられた和歌が「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は　ものや思ふと 人の問ふまで（平兼盛）」と「恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか(壬生忠見)」ですね。
「しのぶれど～」は【知られまいと秘め隠していたが、顔色に出てしまったことだ、私の恋心は。思い悩んでいるのかと、人から尋ねられるまでに】という意味だそうです。
「恋すてふ～」は【恋をしているという私の評判は、早くも立ってしまった。人知れず、ひそかに思い始めたのに。】という意味だそうです。

他人にはバレバレですねー太一さんｗｗ
千早も含めての「あんぽんたん」発言の奏ちゃんい笑ったｗｗｗ

残り２話がどうなるのか非常に楽しみです。

かささぎの わたせる橋に おく霜の　白きを見れば 夜ぞふけにける 【中納言家持（大伴家持）】
今週のラストの和歌が、これだったんですねえl。