PSYCHO-PASS ＃09 「楽園の果実」

一話冒頭が1クール目ラストに来る？
ここで狡噛が狙われるってことは、一話冒頭の槙島との対峙のシーンがこのクールの最後になるのかな？

・攻殻機動隊を狙ってるんですか？
IGが完全機械化とかいうとどうしても義体化を思いだして攻殻っぽくなるね。
脳は老化するわけで…電脳化ですか…。
攻殻の時代と現代との境目ってことなんですかね。
つか、彼の義体化だと表情が無いんですね。
アナウンサーの女性の「面倒臭いなぁ」って顔が豊かだから、あの義体化してる老人の顔が怖い。
表情が無いって、本当に怖いんだなぁ…。

・そして、教授にお話を聞く
落水荘ｗｗｗ
ああいう家もないのか…残念な世界だなぁ。
表情が無い老人の後で、表情から情報を引き出すプロファイラーを出してきたのが上手いなぁ。
あの先生の犯罪係数は大丈夫かな？
返りの車の話を聞く限りは、先生は大丈夫だったんでしょうが…。
大学システムは今は無いの！？
シビュラシステムと同時にあった時は…って。

どうやって勉強してんだろう。やっぱり自宅学習なの？
でも同級生がいるっぽいしなぁ…。
大学は無いのか？

「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」
って言葉がありますねぇ。
教授は大丈夫でも、生徒は駄目だった。
色相が常にオーラルな朱なら大丈夫だと思ったんですね。

狡噛はシビュラ判定で深淵から戻ってこれないって判定されたわけか。

・新人の強がり？監察官の強さ？
如何に新人であれ、執行官の前でその能力を疑うような言葉を出させちゃいけないっていうのは、正しいのかもしれない。
確かに朱は新人だけど、舐められるっていうのは駄目なんだろうなぁ。
でも、執行官を盾にするっていうのも正解だし…。
宜野座さんの名前ってノブチカっていうのね。

名前で言ったからには、征陸さんが父親？
義手になった事件が原因で執行官落ち？うーん気になる。

槙島に狙われた執行官は、狡噛でいいのかな？
つか、王陵リカコって先週父親の芸術作品のような死に方になるかと思ったら、あの糞爺のパイプになるなんて…やっぱり死後ですら侮辱するような扱いをされるのか…。
このシーンで虚淵っぽい気がした。
マジで「うわあああ」て叫んで、頭叩かれたからなぁｗ

話が進むごとに面白くなってきた。
今回出てきた教授が死にそうで怖いなぁ…。
カリスマ性って「英雄的預言者的資質」「空間演出能力」「雄弁に語るための知性」の3つのタイプがあるのかぁ…。

来週が気になります。