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2005(Sun) 13:49

交響詩篇エウレカセブン#26「モーニング・グローリー」

映像関係

今週は凄かった。何が凄いって、ちょっとしたキャラの行動が凄いんですよ。

今回はドギー兄さんが台詞を沢山言ってます。
レントンを探しにいこうと無理やりニルバーシュを動かそうとしているエウレカを、ちゃんと気遣っている上、ホランドが連れ戻してくれると諭しています。(この辺、彼も本当にそう思っているかは謎ですが)
久々の立派な台詞だ!つーか、初めてじゃないのーーー!!

ホランドは、約束を守るか。
ちびっ子達はホランドならエウレカを守ってくれるが、「約束」は守るとは限らないと認識している模様。あー、やっぱりそうなんですねー。
母親《エウレカ》にも、レントンは戻ってくるのか不安に尋ねてますが…モーリスはレントンが出て行った理由を、あの歳でちゃんと理解しているのでしょうかね。
冒頭、エウレカがギジェットに「恋って何?」と尋ねるシーンにかぶさるようにあった、「ストローの袋をくしゃくしゃにして芋虫を作る」遊びですが、ちびっ子達はやっとことが無いと言うところに、母親になって「人間」を学ぼうとしているエウレカに育てられていることの結果が見えた感じがします。
彼らの過去が過去なのもありますが、普通の子供が経験してきている事をしていないんですよね。
そういう描写を入れるのも、上手いです。

さて、結局レントンを連れ戻さないで戻ってきたホランド。
タルホにも「少年以下だ」と切り返され、「エウレカとの約束だけは守ってきた」というステータスも切り捨ててしまった彼は、エウレカからも頼りにされなくなります。つーか、エウレカがホランドに対して抱えた感情も、子供っぽいというか、人間らしさが出てきた感じがあって素敵です。

エウレカが出て行った後の自動ドアが閉まらない描写。ホランドの二進も三進もいかない状態を表しているようで、吃驚しましたし、月光号を発進させる時のタルホさんの髪の毛の表情!髪が前に垂れてきて、邪魔だからフッと息で飛ばすシーン。アー言うのをちょこっと入れたりするのが、凄いんですよ!

エウレカが一人レントンを探しに月光号を飛び出すシーン。またゴン爺が彼女を見送り、落下。つーか、ドギー兄さんの彼女だからって、今度はギジェットのリフボードが盗まれたんですか(笑)

レントンがトラパーの波に乗って帰ってきたのですが、レントンがはっきりとホランドに「月光号の仲間にもう一度入れてくれなんて思っていない」(うろ覚え)と言って、彼はただ「エウレカに会いに来たんだ」と言い切った彼の顔がカッコよかった。少年成長したね。感動した。つーか、エウレカが飛び出していった辺りのBGMの使い方辺りから、体中がちょっと震えていましたよ。

ビームス夫妻は、エウレカいどういう感情を抱いているんでしょうか。
レイにイタっては、凄くエウレカを怖がっていますし……。お腹をさすった描写には、「レントンは自分達の子供である」という意味があるのか、それとも妊娠しているという描写なのか…気になるのは、チャールズの一言「レイが望むものなら、全て!」……子供を欲しがるレイに、ソレを与えれられないのは、チャールズ側に何かある?

痛々しいエウレカの腕に、必死になって手を伸ばすレントン。風圧で手が離れそうになっても、最後まで彼女の手を握り締め、ソレに答えるかのように、エウレカがまだ完全ではない彼女を抱きしめる!
初めてレントンがニルバーシュにのった時と、ちょうど真逆な関係。顔を赤らめるのも、レントンだったのに、今回はレントンの精悍な、ちょっと大人びた顔をみてエウレカが頬を染める!キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
(この間に流れるスーパーカーの曲がいいね)

「人は殺さない」という、戦争をするには甘い考えの……えーと、どっかの誰かさんと同じようなこと言ってますが、その辺は今回は上手くやってくれると、信じたい。つーか、いざとなったら、殺す事の全てを抱え込める男にレントンは成長したと思います。えー、楽しみー。

何よりも、セブンスウェル現象に似た事を「二人」で引き起こしたことが気になる。不殺を貫けるだけの技が、もしそこになるのなら、今度こそTBSアニメではその辺は完璧に遣ってもらいたい。アレは、それだけの技だと思うので。(リフレクションフィルムを剥す事ができる技って言うのは、あの世界ではめちゃくちゃでかいですよね!)

ラストに掛かる「秘密基地」の歌の使い方が!!そうそう、こう使わないと!一生懸命話したいことがあると二人して話す姿が、もう最高!
ちゃっかり聞いちゃっている面々がくすぐったい表情をしているし(何気に、ギジェットとエウレカの友情関係って上手くいってそうですね。あーいう普通の女の子が月光号の中にいる意味ってあるもんですねー)

今回は、すっごく良かった。
ホランドも、自分の立ち位置を理解したようなので、今後は多少レントンイジメが少なくなるでしょうか。いや、娘を取られた親父の心境になったら、凄い事になるかも…(笑)

ラストの二人一緒の「つづくっ!」にシャァ!と叫びました(笑)

来週は総集編じゃないんですね。やったぁぁぁぁ!
ラストに映ったホランドの覚悟決めた顔が、怖い!
チャールズが言った「王の息子」発言。えー、久々の『金枝篇』からの言葉ですねー。「王の息子」とは、勿論アドロック・サーストンの息子という意味でしょう。ここで、チャールズが「アドロックさんよぉ」と言っている砕けた雰囲気は、彼がアドロックと知り合いなのか、そうじゃないのか良く分からない…。(知っているとは思うが…)

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テーマ: 交響詩篇エウレカセブン
ジャンル: アニメ・コミック

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