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2005(Sun) 15:15

交響詩篇エウレカセブン#33「パシフィック・ステイト」

映像関係

ドギー兄さんの仕事はカタパルト管制だったと33話目にして知って朝から驚いたりょくです。

今週の出来は最強。
仕事行く前に、涙が止まらなくってどうしてくれようかと。タルホさんじゃないけど「お化粧が取れちゃう」って!

お話的にはゆっくりしていた今話。
先週の動的な話からすると、物足りないものを感じるのかと、予告を見ただけでは思っていました。が、とんでもないです。

OPのストナーの語りからもうやられました。
バックの映像が、凄く美味しい。
サーフィンを楽しむホランドやタルホもいるのですが、その後ろにはチャールズとレイがいるんです。こんなところにファンサービスをしてくれるなんて、ちょっと目がここから潤んだ。

室内に篭るエウレカを心配するレントンは、少し一人にしてあげようと考える。が、グレッグ博士は、それは違うと。
(この辺の飴獲得攻防戦が笑える。レントンがムキになるので、子供なんだよなぁと思えてよかった。)…イチゴ飴が思い出って、ミーシャとイーガン博士はどんな思い出があるんだよww(つーか、前夜の「血」よりも包み紙のレベルが高いんですが!)

思いで作りのために、また変な雑誌を読むレントン。
あー、やっぱりレントンはこういうお馬鹿な所がないと駄目だよね。ちゃんと「少年」やってくれて嬉しいですよ。
どこかのCMの様に、「モノより思い出!」を語るタルホ。
最近のタルホさん、なんか本当に綺麗になった気がする。
トラパーダスト?という存在も綺麗ですね。波乗りの憧れでしょうか。

レントンとエウレカの思い出作りのために二人乗りのボードを貸すタルホさん。ちゃんとそこで「何と言っていいかわからない」っていうレントンの頭をポカリと殴るのがいいね。そこからは自分で考えないと!

こっから先は良く覚えてません。
兎に角ホランドが痛くって、以前出来た事がまったく出来なくなった時の悔しさと衝撃ってどの位でしょうかね。天才の気持ちは分からないし。
私の場合はバイオリンでしたが、血管痛によって右腕を伸ばせなくなった私は、その痛さと弾きたい曲の弾けなくなった自分のボロイ右腕が憎たらしくて泣いたんですが、まぁそれは置いておいてだね。
ぼろぼろになって何度も挑戦するホランドに初めて感情移入できましたよ。

「リフも、リフが出来るこの星も大好きだ
だから俺はこの星を壊す存在が許せない」


リフの天才は、リフが出来なくなった時、そのことの原因を恨むでなく、リフが出来た事を感謝した。リフが出来るこの星を護ることを選んだんでしょうか。

昔は分からなかったけど、バイオリンに偶にしか触れられなくなった今なら分かるなぁ。自分より凄い才能のある下級生が、付け爪した挙句に突き指して発表会に出れなくなったって聞いた時の憤り。
自分より遥かに上手だって言うのに、それを持っている人(時)ほど、人は大事にしないんだって。閑話休題

ぐしゃぐしゃに泣き崩れるホランドは、決して醜いとは思いませんでした。一生懸命なだけに、彼がちゃんと前を進めるのかどうかが心配でした。後生大事にタルホが身に着けていた指輪を、二人で薬指にしていたのを見たときは、ちょっと朝から悲鳴を上げたわ!

ゲッコーステイト解散が何処かであるのかと思っていましたが、今回くるとは、そして王道とはいえ、皆がまた集まるシーンは最高でした。ドギー兄さんの役職も分かったしさ(そこが気になるのか!)。

ストナーが撮ったレントンとエウレカのリフ。
あの写真が欲しくなりました。つーか、パソコンの壁紙にしたいよ!!

パシフィック・ステイトの意味はなんですかね。「平和な状態」?直訳しすぎか…○| ̄|_
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↑このホランドを今日のエウレカセブンを見た後に見ると、泣ける。こんな躍動的な彼が見れるのは、もうないんだ。
頼むから死亡フラグを回避してくれ!!

ところで、予告にでてきたノルブ氏。なんか、デューイに似ている気がするんですが、兄弟なんてことはないよね?ね?
来週は、エウレカの過去編かな。モーリスがメーテルとリンクを護るためにエウレカに何かして、それで肌に傷付いて血を認識して、初めて自分が何をしていたか理解したのかなぁ…?

テーマ: 交響詩篇エウレカセブン
ジャンル: アニメ・コミック

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