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2005(Sun) 12:13

交響詩篇エウレカセブン#34「インナー・フライト」

映像関係

ドギー兄さんの本名が「ジェームズ・ダレン・エマーソン」だと分かってついでに船舶免許(二級?)を保持していた事が判明した今話です。…ハリポタの父親の名前とダレン・シャンの主人公の名前をくっつけたか…やるな!(違!笑)

ああ、やっぱりタルホさんは身重だったんですね。
ミーシャが「いい加減その格好は止めなさい」って言った時から違和感はありましたし、先週のホランドの「お前も身体に気をつけろ」という言葉に過剰反応していたのは、「ホランドは知らないはずなのに」という思いがあったからなんでしょうね。
つーか、頼むからホランドは死なないで。子供の父親の役目は放棄しないで。使命が大切なのは分かるけど、お願いだから「親なしの子供」をこれ以上(モーリス・メーテル・リンク…レントンとエウレカもそうだろう。)増やさないでくれ。アンタが、彼らの父親遣んなきゃいけないんだよ!!
朝おきて、ビデオつけたらココが最初に写ってね、目が潤んだ。

ノルブが「爺さん」と呼ばれていたのにちょっとショック。そうか、やっぱり爺さんって呼ばれる歳なのか。先週の感想が外れていたのは、んまぁ、良いか。
それにしても、エウレカの前に「サクヤ」(咲夜・朔夜?漢字じゃないって分かっていても、当てたくなる名前ですね)という名の人型コーラリアンが存在して、ノルブの対となるはずの少女だったというのが驚きです。うーん、彼はサクヤの笑顔を見れたのでしょうか?(まあ、意思疎通が出来たから彼はアレだけの力を保持できたのでしょうが)
それにしても、トラパーを自由自在に操れるのか、魂魄ドライブを操れるっぽい描写には驚きました。いや、その前に胸に埋め込まれた魂魄ドライブですよ。スゲーなぁ……。愛した女性を失った代価がそれですか。……○| ̄|_ いやだぁ……。
大地に直接対話できる力=怪力ジーサンというのは納得です。

エウレカとホランドの出会いが、ドミニクとアネモネの出会いに似ていますね。これは意図的なんでしょうか?今までドミニクとレントンは対なのかと思っていたのですが、これはドミニクとホランドが一緒ってことで、やはりドミニクがアネモネを連れて離脱する可能性もでてきましたね。

モーリス・メーテル・リンクたちに出会って、人間的感情を覚え始めたエウレカ。モーリスが(当時3歳?)が必死になって幼い二人を守ろうとしたのが印象的。さらに2歳くらいのメーテルが赤ん坊のリンクを抱きしめている姿が辛かったです。子供が子供の子守をするっていう段階ですらない気がする。あれでは「赤ん坊が赤ん坊の子守をしている」状況じゃないの。
ただ、エウレカが始めてもった感情が「子供を護ること」だったというのはちょっと感動した。無表情なのに、モーリスを自分の胸(鼓動を聞かせた?)に押し付けたシーンは、本能的に子供を抱きしめる重要性を知っている気がして、人外のコーラリアンだけど、意思疎通を図れる何かがあるような気がして良かった。

ノルブの初恋の人が人型コーラリアン。彼にもレントンみたいな少年時代があったんでしょうか?「可愛いんだからその子が人じゃなくても良いじゃないか」(うろ覚え)
やっぱり、レントンはノルブと出会うべきだ。色んな事をこの人から聞くべきだね。

ドギー兄さんが船舶免許持っているっていうのが驚き。どっかで「船育ち」というのは聞いた事あるけど。
弾道飛行のレントンとエウレカが良いね。10話の「無重力万歳!」レントンも好きだけど、今回はそっとエウレカの肩に手を添えるレントンがいい。前回との対比だっていうのは直ぐ分かったけど、もうアンナに無邪気に「無重力万歳!」っていえない状況なんですよねぇ……くぅ…。

色々と確信に迫ってますが、あと十八話ですか?どうなるのか目が離せません。
……とうとうOPは変わりませんでしたね。最後の止め絵だけでも変えて欲しかったなぁ。先週特殊OPだったから今週は密かに期待したのに…。
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テーマ: 交響詩篇エウレカセブン
ジャンル: アニメ・コミック

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